新しいクルマの購入検討②(国産コンパクト)
前回の続きで、新しい足クルマを検討します。
今回は燃費良さげで、タイヤ等の消耗品も安く負担が少なくすむ国産コンパクトで考えていきます。
国産コンパクトは結構良い候補が多いんですよ。
まずはホットハッチの代名詞と言ってもいいスイフトスポーツ!
2世代前のモデルだけど、いまだに魅力十分。
まずは、なんと言ってもデザインが良いですよね。
内装の質感とか言い出すとキリがないけど、価格を考えると問題ないです。
走りに関しても、スポーツを名乗るだけあってかなり運転が楽しめる仕様になってます。
スイスポの走りに関してはYouTube等で散々出ているので、長々と書く必要はないですね。
人気車両なので中古のタマ数も豊富で、カスタムパーツも多くあり、遊びクルマ候補の筆頭です。
次はサーキットでスイスポを凌駕するタイムを幾度となく出しているフィットRS
皆さんはご存知でしたか?
私の愛するHONDAの代表的なコンパクトカーのフィットに、走りのRSと言う熱いグレードがあることを。
スイスポはハイオクですが、こいつはレギュラーで私のようなお小遣いで維持するにはとてもありがたい仕様となっております。
HONDAなので、例えフィットであっても非常に良く回るエンジンが搭載されております。そして、そのエンジンをマニュアルシフトで操れるなんて、想像しただけで笑顔になってしまいます。
こちらもスイスポ同様カスタムパーツが多く、凄く遊べる1台となっております。
また、余談ですがフィットの車内の広さはハンパじゃないので、実用性も非常に高いです。
ここまでの2台が一応万人ウケする本命枠で、次からは個人的に大好きなやつです。
まずはスペックモンスター
コルトラリーアートR
はっきり言って存在が地味な三菱コルト。
そのコルトがラリーアートの名を冠して、ターボとオーバーフェンダーで武装し超絶ホットハッチに仕立て上げられたのがこいつです。
ノーマル車両なら未だにコンパクトカー最速でしょうね。
ランエボが10で終了という事がきまり、三菱のエンジニアが走りのDNAをエントリーモデルの車両で!という心意気で生まれたと勝手に想像して胸熱になってる1台です。
そうそう、コルトっておそらく防錆処理のレベルが高いと思います。同世代のコンパクトカーの中で、サビが出ている車両が圧倒的に少ないと思います。
中古を買う上で、ボディのサビって結構重要ですよね。そういう意味ではボディの程度が良い車両が多いと思います。
ただ、また勝手な想像ですけど、ハイパワーエンジンを狭いエンジンルームに押し込んでるから、熱害で細かいトラブルありそうかな?とか思ってます。
逆に言えば、出物があればとりあえずチェックしてみてください。エンジンコンディション良ければ買いです。
次は過去に幾度となく購入計画を立てたマーチ12SR
ほんとカッコいい。
現行はあれですが、傑作揃いの歴代マーチの中でもNo.1だと思ってます。
しかもこの12SRというグレードは、オーテックでチューニングされた1台でコルトRの圧倒的なパワーと言うよりは、フィットRSのような軽快なエンジンとバランスのとれた足まわりで気持ち良く走るといった印象です。
このデザインで走りも楽しめるので、維持費がとかの事情を抜きにしても欲しいと思う1台です。
最後に
ご存知のヴィッツです。
でもこれはRSというグレードでマニュアル設定ありです。
今まで紹介した中では、走りの部分はイマイチなスペックなんですがデザインが好きなんです。
全体的に丸っこくて塊感があり、似たようなクルマはたくさんあると思いますが、この型のヴィッツはなんか特別なんです。
妹が初めて所有したのもこの型式のヴィッツで、
「おっ、なかなかわかってるな」
と感心した記憶があります。
あと、ヴィッツにはターボを搭載した限定車もあります。今でこそGRでヤル気満々なクルマ達が出てきていますが、その先駆けと言ってもいい1台で、もし中古で程度のいいものを見つけたら即買必須です。